昔の弁当箱のようなフォルムですが、ファンが多い「trangia メスティン」。当然買ってみました(笑)。
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ググると炊飯器として使ってるケースが多いですね。やっぱり日本人は米が好き♪
アルミ製で熱伝導率が高く圧力がかかりやすいからでしょうか?実際に試してみても簡単においしく炊けるから不思議です。
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また、ドイツの安全基準をクリアしてるので材質などは安心出来るようです。簡単には壊れる気もしません。ただ買った後は何故かバリ取りしないといけない・・・ドイツでは安全基準外なのかなぁ??

炊飯するには、無洗米1合と水と100均のアルミランチバッグと軍手があればOK。このサイズだとピッタリ。もう一回り大きいサイズは缶詰も一緒にできます。
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水の量は1合だと取っ手のリベットの丸の真ん中くらいです。Esbitポケットストーブ+固形燃料の場合だと、30分以上浸した米に火を掛けて15分位経ってチリチリという音が聞こえなくなってきたら火から下ろして逆さまにして上記のバッグに入れて15分位待つだけ。
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おかずが缶詰の場合は、一緒にしておくとちゃんと温まります(これが一回り大きいサイズのランチバッグ)。
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炊飯としての情報が多いですが、フライパンや鍋としても当然使えます。チタン製コッヘルより扱いやすいでしょうね。
メスティンに食材を入れた状態で、ランチタイムにそのまま火にかける事もできます。さすがに水物を入れたままで運ぶ勇気はありませんが。

また、メスティンを入れ物兼クッカーとして使う人が多く、実際にEsbitポケットストーブはジャストフィットだし、trangiaEVENEWのアルコールストーブも燃料ごと入ります。ガスストーブの場合もカトラリーと共に入れてしまえるので便利ですよね(ガス缶を忘れる可能性がありますが)。

あと、100均の「ステンレス製バット網」を使って蒸し器にもなります。作り方は簡単で、バットの脚から横の部分をパツンパツンと切ってしまいます。
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切り取った部分で怪我しないようにヤスリ掛けすれば完璧。その状態でメスティンに収めると蒸し器の完成です。
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僕のお気に入りはレトルトごはん+おかず。メスティンにバット網と水を入れて、この上にアルミホイルを敷いてサトウのご飯などのレトルトごはんのそのまま入れます。前日の冷ごはんでもOK。で、その上に缶詰やコンビニのパック食材や自前のおかずなど、ご飯に乗せるものをおいて、アルミホイルで包みこんでメスティンの蓋を閉め、火をかけて沸騰してから5分くらいで、美味しく温かいご飯の完成です。アルミホイル越しなのでメスティンも汚れません。
レトルトごはんの湯銭より水も火も使わず、炊飯より時間がかかりません。これはオススメ。

「不思議と美味しい」「不思議と汚れが簡単に落ちる」・・・など、「不思議」という前置詞がつくホント不思議なクッカー。「昔風の弁当箱」としては若干高いですが、もしかしたら魔法の箱かもしれませんね。


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