昔はブラックコーヒーが飲めなかった(良さが分からなかった)けど、年々好きになるコーヒー。

今年はコーヒーの年にしたい。何となくそう思いました。
拘りの第一歩は、アウトドアでも豆から挽いてドリップして飲む事。ということで、ミルは「ポーレックスセラミック コーヒーミル(ミニ)」を選びました。
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約20g(2人分)の豆を挽ける。山で使うならコンパクトなこれ一択って感じだったので悩まずゲット。




セラミック刃なので、摩耗しにくく錆びることもありません。また、金属臭が無いので、コーヒーそのものの風味を楽しめます。
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粒度は調整ネジで簡単に設定できます。Amazonのレビューを読むと締めた状態から1回転〜1回転半くらい戻すとドリップコーヒーに丁度良いとのこと。まずは1回転半で挽いて、それから好みの挽き具合を見つけるのがポイント。
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フレンチプレスコーヒーならもっと荒くするとか。JETBOILがあれば別売のCOFFEE PRESSでフレンチプレスも作れます。僕は普段からちょっと粗めが好きなので、1回転くらいにしています。

重量は実測238gとちょっと重めですが、豆を挽こうと考える時点で重量増は当たり前ですね。

サイズ感はこんな感じです。
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ハンドルは本体のハンドルホルダーに付けることが可能。
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だけどLight My Fire Spork用のケースが余っていたので、それをハサミで切ってハンドルケースとして使っています。
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構造も単純なので、無茶な負荷掛けなければ壊れることもないでしょう。多分。

そのままザックの中だと傷ついたりしそうだけど、手持ちのberghaus ライトウェイトポーチ 1Lがぴったりでした。これにドリッパーとコーヒー豆を入れれば完成。コーヒー豆除いてトータル278g。
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実際に使ってみると、滑り止め兼用のハンドルホルダーは挽く時にホント便利。これないとイライラしそうです。

あと、手入れはちょっと面倒かも。細かく分解できるけど、セラミックの刃にはコーヒーを挽いたカスが溜まるので、歯ブラシなどでゴシゴシする必要があります。もちろんその後はしっかり乾燥を。
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すりきり20gの豆が入るとのことなので丁度2杯分。挽いた結果はとっても均一。香りも楽しめるし、飲んでみてもなんか優しい味です(多少のプラシーボ効果は入っているかもしれません)。

ところで・・・JETBOILでフレンチプレスするなら、GSIのパーソナルジャバプレスを使った方が使い勝手が良さげです。



何はさておき、このミルがあればどこでも挽きたてのコーヒーが飲めます。

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