雑誌などで気になっていたWANDERLUST EQUIPMENTの「GREASE POT COZY KIT」。
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凄く軽そうなのにお買い得価格だなぁ~と思っていたら、鍋自体はアメリカで家庭用の食用油の汚れを濾す鍋を、ハイカーがアウトドアで使い始めたモノらしいです。なので薄いけどその分軽い。

100均の茶こしのリングを抜き取って車に使うのと同じ発想ですね。最初に気付いた人の発想力が素晴らしい。

WANDERLUST EQUIPMENTさんでは、取っ手を変えてコジーを付けて販売しています。
鍋本体の実測値は69g。蓋はより軽量化のために取手をダイニーマラインに替えてあり30gで、コジーは19g。
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スクリュージップロック用などに自作のコジーを作って使っていますが、その工作のレベルは夏休みの宿題にも及びません。モロ性格が出ます。
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このGREASE POT COZY KITを含め、製品レベルのコジーやスタッフサックの精度を見たかったのもあり、キューベン製の収納袋(実測5g)も一緒に買ってみました。もちろん理由はそれだけじゃなく、900mlの超軽量鍋があると嬉しいですよね。
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おまけにトランギアミニセット(800ml)とシンデレラフィットするので、炊飯+鍋物+炒め物とコンパクトだけど豪勢な(?)食事も可能です。
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また、トランギアミニセットにはGSI ネスティングボウル+マグがフィットするので、取り皿まで完璧に揃います。その場合の総重量は405gでした。
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二人でもこれ全部使うことはないかな。鍋を1つにしたり、蓋はトランギアの蓋兼フライパンにするとか、かなぁ。
一人なら、GREASE POT+コジーで真冬でも具たっぷりのラーメンを美味しいく食べれそうです。
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取手のダイニーマ・ラインへの変更は勉強になります。パッキングでは邪魔にならず取っ手のしての役割も果たし超軽量。センスが良いです。ただ沸騰して湯気が出ると熱いけど、カトラリーで蓋を開ければいいのであまり問題では無いです。

愛用フライパンの蓋も参考にしました。
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ただ、GREASE POT自体は非常に薄いので、鍋に穴が開かない程度には気を付ける必要があります。

コジーもキューベン製の収納袋も素敵です。
自分でもこんな風に作れたらいいな・・・とウットリする製品です。

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