今年の頭くらいから愛用のRICOH GRのシャッターボタンが引っ掛かるようになりました。
20130615110103.jpg
山でも野でも川でもススキノでも持っていくので、使用による故障はしょうがないものです。

シャッターボタンを半押し以上にすると戻らなることがあり、望んでいないのにフォーカスロック状態・・・。
20150722224712.jpg
シャッターボタンの右側を押すと再現率が高いので、左側を押すようにして誤魔化しながら使っていましたが、完全に壊れる前にとGRを買ったお店経由で修理見積もりを出してもらったのが夏の話です。

その時は、ちょっと了承しかねる修理見積もり価格だったったので直すのを断念しましたが、気持ち症状が悪化している気がするので、今度はメーカー修理に出すことにしました。このGRは、発売開始時に買ったので当然保証期間外です。

調べてみると、RICOHではピックアップリペアサービスというのがあり、宅配業者が受け取りに来てくれて、メーカーが修理見積もり、その価格で了承すれば修理して、送り返してくれます。これは便利ですね。
(他メーカーのも調べてみましたが同様のサービスがありました。申し込みがTELのみだったり、価格もさまざまのようです)

往復の運送料と代引手数料は合わせて千円と納得できる価格です(大判除く)。
預かり期間は7~10営業日とありますが、ピックアップリペアサービスの申し込みから返却まで2週間掛かりました。

その2週間の内訳は、申し込みは夜に行ったので宅配業者が受け取りに来たのは2日後でRICOH到着はそれから1~2日後。「これから返送します」と連絡が来たのは到着2日前。あと、修理見積金額の確認のTELの折り返しに1日掛けてしまったので、実際の預かり期間は4営業日程度なので十分です。

で、その修理見積金額ですが・・・
20151213115046.jpg
なんと外部業者の修理見積もりの1/3以下!!

外部業者が「シャッターユニットの交換」で、メーカーは「修理」。
その差は大きいでしょうが、必要十分な対応をしてくれたRICOHに感謝♪です。

もちろん、メーカーがサジ投げるような修理でも外部業者なら対応してくれることもあるので、ケーブバイケースで選ぶのがベストですよね。

戻ってきたGR、やっぱりいいですよね。
清掃もしてくれたようで、今後もガシガシ使えそうです。
20151213115124.jpg
GR IIは見送りましたが、RICOHのサービス体制も信頼できそうだし、次期GRがもう1段明るいレンズか手ぶれ補正機能が載れば買い替え決定ですね。

不満があるとすれば、ピックアップリペアサービス申し込み時に「連絡はメールで」と指定しているのに全部TELで来たくらいでしょうか。笑。


最後にポチッとしてもらえたら嬉しいです♪
↓↓↓↓↓↓

人気ブログランキングへ



スポンサードリンク