今日は揺れましたね・・・。
一瞬2011年を思い出してザワッとしました。
津波の心配はなさそうですが、雪崩の被害などはなかったかな?ちょっと心配です。

さて、mont-bellメリノウールでその快適さを知ってしまったメリノウール素材のパワーですが、今シーズン用に評判の良いibex wooliesを買ってみました。

ibex wooliesはメリノウール100%です。mont-bellのメリノウールはポリエステルなども含めているので、100%は初体験。
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まずは「ibex woolies 1 crew stripe」をゲット。
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実物を見てから買いたかったので、札幌にあるA&Fカントリーショップで買いました。札幌にはA&Fカントリーが2軒あるので助かります。

確かに暑くも寒くもなく、着心地も良いのですね。
着た瞬間のスースー感(?)は化繊系より少ないし、その後は快適そのもの。

フィット感も高いのにストレッチ性もあるので動きやすいのも良いです。
やや肌寒い日にこれは素敵です。

暑い時期なら、手持ちのPatagonia キャプリーン1mont-bell ZEO-LINEでいいかなって思います。汗を外に出すのはキャプリーンの方が上な気がしますし。感覚的にですが。

という訳でwooliesの凄さがわかり、冬山用のも上下で買ってみました。

ibex woolies 220 crewと ibex woolies 220 bottom
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タイミングよく好日山荘(Web)で安くなっていたので、上下でお安くゲットできました。
woolies 220って、woolies 2の前のモデルです。新しいwoolies 2の方が保温力が上のようです。
ちなみに札幌の好日山荘(実店舗)ではibexの取り扱いをやめたとか・・・残念。

で、そのwoolies 220ですが、首回りが細いので着る時には「え?大丈夫?」って思いましたが、首を通せば気にはなりませんでした。
着てしまえばwoolies 1同様に動きやすい。というか着ていること自体が気になりません。

早く効果を実感したくて、気温0度のデイキャンプで試してみたのですが、寒さは感じず暑さも感じず。

なんというか・・・体感的に気温が上がるって感じですかね。キャンプでは汗はかかないので寒いと底冷えしてしまうのですが、それがない。このあたりが天然素材のパワーなのでしょうか。

そして、低山ですが山でも実験してみました。上下woolies 220で上にはPatagonia Nano-Airの1枚のみ。0℃前後の気温なので途中で暑くなりますが、アウターのベンチレーションで事足りました。
僕にとって一番嬉しいのが暑くなりすぎないって点です。いつもならアウターを脱いでいる状況です。

mont-bellのメリノウールも暖かったのですが、フィット感はibex wooliesの方が上だと思います。

ちなみに、ヒートテックなどはあまり汗をかかないゴルフでは良いのですが、トレッキングでは暑くなりすぎると思います。ヒートテックはその名の通り発熱がお仕事ですから、身体を冷やさないという使命は受けていないでしょう。

山で使うならヒートテックを数枚枚買うよりこれを1枚買う方がいいと思います。実際、アンダーウェアとしては躊躇う値段ですが、1枚買うと納得できると思います。

天然素材って、メリノウールって凄い。

そして、その性能を生かしているibexも凄い。チクチクしないのは高品質なメリノウールを極細で縫製しているからのようです。チクチクが苦手な僕でも全く気になりません。
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おまけに静電気も起きにくいとか。価格以外はメリットだらけで、普段でも使いたいくらいです。
インナーグローブやネックウォーマーもメリノウール系を使っていますが、これをメリノウール100%にしたらどうなるのか・・・。

考えるだけで楽しくなりますが、財布はかなり涼しくなるのでご利用は計画的に、ですね。

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