最近、外で箸を使う場合はこれを使っています。
これまでは見た目が良くて、箸の上部(持ち代)に箸先(食い先)が収まり衛生的なsnowpeak 和武器を使っていましたが、収納時の蓋である箸の端(天)が紛失しやすく不安なのと、持ち代も食い先もイマイチ滑るので代わりを探していました。
理想は「コンパクトになる再利用可能な割り箸」。つまりは折り畳める角箸で、可能なら持ち代も自然素材。
相変わらずのわがままですが、理想に近いのがこれかな、と。
材質は紅檀(したん)、つまりローズウッドです。「です」と言いながらよくわかっていませんが、硬度のある材木で、耐候性があり楽器やナイフの柄、ビリヤードのキューなどに使われているそうです。あ、仏壇にも。
角箸ではないですが、持ち代も食い先も滑りにくいと思います。
サイズは使用時で207mm、分解すると101mmほど。重量20g(実測19g)です。
和武器のようには収納できないので、ちょっとだけ嵩張るし、食い先の汚れが他に付いたり、他の汚れが食い先に付く可能性もあります。そのために専用ケースも同梱されています(和武器もケース付きですが)。
こういう点を見ると和武器の出来の良さが分かるのですが、汚す/汚れるは他のカトラリーも一緒だし、専用ケースじゃなくてもクッカーや何らかのカトラリーケースの中には入れるので、実際にはあまり問題ないのです。和武器もケース付きだし。
それより組み立て/解体の速度や食べ物の掴みやすさはニューアウトドアスティックの方が断然上です。
質感や所有欲を満たすのは和武器ですが、使いやすいのはニューアウトドアスティックでしょうか(壊れたり紛失した際のダメージが少ないのもこちら・・・)。
スプーンも自然素材の「スプーンのあら屋×ミチヒト アウトドアスプーン」なので、アウトドアご飯も口当たりの優しいカトラリーで楽しめています。
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