愛用中のOAKLEY RADARLOCK PATH用交換レンズを買いました。

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OAKLEYが開発に15年を費やしたという新レンズ「PRIZM」シリーズ。そのオフロード用モデルが 「PRIZM TRAIL」です。

PRIZMシリーズのコンセプトは「フィールドに合わせた最高の視界を」だそうです。そのPRIZMシリーズのTRAILレンズは「道の状態や木々の枝葉など障害物を視認しやすくなるため、登山/トレイルラン/MTBにおすすめ」との事です。
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それまで使っていたRADARLOCK PATH用レンズはOO Red Iridium Polarizedという偏光レンズとVR28 Black Iridiumという透過率18%という暗めのレンズの2枚。
晴れた日のロードバイクやゴルフでは見やすいし目も楽なのですが、曇天時やトンネルが多い場所では少々見にくく、偏光レンズではスマホやデジカメの液晶が良く見えないという不満点がありました。これは理解したうえで使っていたので不満点とは言えないかな・・・制限?また、コントラストが少々弱く雪山では苦しい場合もあります。特にスキーではギャップが見えずちょっと危険。これは不満点です。
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そんな訳で「明るめでコントラストが強く出る交換レンズを」とG30という透過率30%のゴルフ用レンズか、眩しさは諦めてクリアレンズあたり狙いを定めて買いに行きました。が、「登山・自転車・ゴルフ・たまに釣り」とめちゃくちゃな要求を出したら勧められたのは、値段が倍くらい違う登山/トレイルラン/MTB向けのPRIZM TRAILでした。
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値段差をちょっと引きましたが、掛けてみると・・・これは納得です。思ったより明るいけど眩しくはなく、コントラストはかなりクッキリ。

実際に車の運転やスノーハイク/スノーライドなど、どんな状況で使ってもクッキリと見えます。凹凸や陰影はしっかり強調されます。色調はやや赤みの強い明るい視界になりますが嫌な感じはしません。コントラストと彩度が上がった感じです。雪道なら明らかに裸眼よりわかりやすいです。
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正面に太陽があっても直視しなければ「眩しいなぁ」くらいで気にせず行動できます。クリアレンズなどのより透過率の高いレンズみたいに目は疲れません。逆に日陰に入ってもサングラスを外そうと考える場面はほとんどないです。
また、偏光レンズではないのでカメラやスマホの液晶を見るのも問題ありません。というかコントラストが上がるのでスマホの画面は見やすいくらいです。

ただ、純粋に景色(色彩)を楽しみたい時には違うレンズの方が良いかもしれません。彩度が高いので、レンズを通した肉眼とカメラで撮った画が違う事が多いです。こればかりはどうしようもない事なので、諦めも肝心です。

もちろんオークリーらしく視界の歪みも感じませんし、至近距離から散弾銃で撃っても割れない(らしい)強度を誇ります。当然紫外線は100%カット。以前、社外品のHalf Jacket互換レンズを使ってみましたが、人気の品にもかかわらずレンズの歪みは感じました。やっぱりオークリーは凄いのですね。

PRIZMシリーズには舗装路にはロード用のPRIZM ROADやゴルフ用のGOLF、野球などのフィールドスポーツ用のBASEBALL OUTFIELD、日常使い用のDAILYなどがあります。ROADやGOLFには興味がありますが、TRAILが一番明るいと思うのでこれ1つですべて賄えるかなと思ってます。
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オークリーが本気になったPRIZMシリーズ、これは凄いです。ちょっと高いけどおススメです。

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