山歩きに丁度良いサングラスにやっと出会えました。「Hiker's GAIA 2nd
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ケープザックシュラフなどすっかりハイカーズデポさんに染まってきていますが、これもハイカーズデポさんのコラボ商品です。
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「鼻が低く目の眉毛の距離が遠い」という”THE日本人顔”の僕でも大丈夫。ズレにくく、眉毛がサングラスの上端からちょっと出る程度になります。

これまで選んでいたサングラスはOAKLEYの一択で、HALF JACKET → FLACK JACKET → RADARLOCK PATHとOAKLEYの戦略そのままに掛け続けています。OAKLEYのサングラスは脇から光が入りにくく端の方でも歪みを感じないので、球技や自転車など動きのある状況(運動)ではベストだと思っています。何より(サングラス自体は)カッコいいのです。似合うかどうかは別ですが・・・。

ただ、山の中や観光地を歩くにはスポーティすぎるのも事実だし、かと言ってOAKLEYのアーバンデザインは”THE日本人顔”の僕には正直似合いません・・・。唯一OAKLEY LATCHは良かったのですが、汗をかくと滑ってきます。

そして見つけたHiker's GAIA 2nd。福井県にあるViewmaster社とハイカーズデポのコラボ商品です。
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ベースは同社FloatブランドのUrban GalaxyシリーズにあるGAIAで、Hiker's GAIAには2種類のテンプルとノーズパッドが入っています。
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Urban Galaxyシリーズは自由にフレーム・テンプル・ノーズパッドが選べるのですが、
  • 別注カラーのGAIAフレームレンズ
  • 別注カラーのアクティブテンプル(ライム)
  • 別注カラーのノーズパット(ライム)
  • ノーマルのテンプル(ブラック)
  • ノーマルカラーのノーズパット(ブラック)
  • ベースマグネット(ブルー)
  • 収納袋
を1パッケージにしたものがHiker's GAIA 2ndと言えるのでしょう(それを理解するのに時間が掛かりました)。

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フレームは日本人の顔に合わせた形状、レンズは乱反射する光を抑えてくれる ARコート付き偏光レンズ、テンプルとノーズパットは汗をかいてもズレにくく振動も吸収してくれます。
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そして何より軽い。アクティブテンプル&ノーズパッドを付けて33g(実測29g)です。ノーマルのテンプル&ノーズパッドなら26g(実測27g)になります。
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ノーマルのテンプルとノーズパッドに交換すれば、アウトドア色を消せます。
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テンプルの交換はかんたんで、テンプルの根本をグイッと押し下げれば外れます。
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レンズは暗すぎず明るすぎずで、(よく見れば)サングラス越しにも目が分かるので威圧感を与えません。もちろんしっかり眩しさを和らげてくれるし、乱反射はかなり抑えられ、レンズの歪みも感じません。
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また、サングラスを外す際にその置き場所に悩むのも「アウトドアあるある」なのですが、独自テンプルには軽く弾力があり、自重の軽さも手伝って首にかけても落ちません(ネックホールド機能)。
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OAKLEY LATCHのクリップヒンジもナイスアイデアですが、これもよく考えられた仕組みです。

通常のヒンジはないのでテンプルをキッチリ折り畳むことはできませんが、テンプルの中心部分にはマグネットが入っており、これで左右のテンプルを閉じた状態で固定できます。
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また、付属のベースマグネットで車内にサングラスを掛けておくこともできます。
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風を切る中で使うロードバイク・MTBでは今後もOAKLEYです。薄暗い森の中でRADARLOCK PATHPRIZMレンズは無敵でしょう。弾丸も弾くらしいし・・・。

でも山ならHiker's GAIAの方が使いやすいです。より軽いし締め付け感が低いのにズレにくい。明るさも程よいです。

ただ、雪山のような明暗差が激しい場所ではPRIZMレンズも捨てがたいのですが、RADARLOCK PATHは風が無いと曇りやすいので、やっぱりGAIAですね。

サングラスは一度使うと止められません。遊び終わってからの目の疲労度が全く違います。雪山じゃなくてもサングラスはすべきです。みなさん、サングラスを掛けましょう。

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