テントの中で過ごすとよくわかるのが自分の性格です。テントの中に置いたものを整理できる人/気にしない人など色々です。僕は整理したいけどめんどくさい人。そんな人には「GREAT COSSY MOUNTAIN ギアホイホイ」。
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重量は60g(実測も60g)です。

ギアホイホイがあれば、食事の時に使うモノや食材自体、テント内で使うモノなど用途に応じてギアをひとまとめにできます。
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もちろん、そんなことはスタッフサックで十分に賄えるし、重量も1/3以下にできます。

でも、自立ができて底面積分どんっ!と開くし、素材はX-PACなので丈夫で水にも強いです。
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また、食材を入れておいても使い終わったら邪魔な筐体じゃん・・とはならず、折り畳めるのもナイスなポイントです。
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こういう形状って逆台形や巾着式になりがちですが、ギアホイホイはラインロック式のサイドリリースバックルを使っていて、口を閉じた後それを横に折ってバックルを閉めればキレイな直方体になります。ボックスティッシュみたい?もちろん、中の入れるものが少ない時にはコードを締めればコンパクトになります。
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サイズは(約)25×11×10cmなので、20L以上のザックならすっぽり入る大きさだと思います。

自立ができてモノの出し入れがしやすい、同様なギアとしては WANDERLUST WIDEMOUTH STUFF SACK があって、これは12gと超軽量だし食材入れとして愛用しています。

ギアホイホイはWIDEMOUTH STUFF SACKの5倍も重いですが、小物をそのまま入れても落とすことが無いし、カトラリーやクッカーなどに多少の突起があっても気にせずポイポイ入れておけます。そう考えると小物を入れる小袋やカトラリー・クッカー用スタッフサックなどを省けるので、トータルで計量するとそこまでの差はないでしょう。
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また、付属のウレタンフォーム(40g・実測38g)を使えば、小物ばかりでもキレイにスタッキングができるし、おにぎりやケーキ(?)などの形を崩さずに持ち運べる確率が上がります。
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ちなみに、アストロフォイルを使って内側全面を覆えば、軽量な保冷バッグにもなります。

テント内じゃなく日帰りハイクであっても、地面の上に直置き&自立できてクッカー類がひとまとまりになるって便利なんです。
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カリカリに軽量化したい時には60gという重量は足枷かもしれませんが、利便性はかなり高いアイテムです。
実はMYOGで同様なモノを作っていたのですが、やっぱり作りの質が違いますね。降参です。

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