「見直し」じゃなく「追加」ですが、雪山を楽しんでいると欲しくなるのがスノーソー。
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雪洞を掘ったりイグルーを建てるだけじゃなく、日帰りハイク時のランチ用ベンチやテーブル作りも役立ってくれます。ショベルだけではどうしてもキレイに作れません。

でも(だから?)、ちゃんとしたものを買うほどではありません。調べてみるとスノーソーって自作も多いようです。
材料は

・Silkyゴム太郎 荒目 300mm(替刃)
・自己融着テープ

の2点。
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作業は替刃に自己融着テープを引っ張りながら巻くだけ。それだけです。これで実測96g。軽い。
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でも鞘が無いので、このままでは危険です。

鞘は100均のポリプロピレンとハトメで作るようです。凝ってもしょうがないですが、こんな感じにしました。
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材料は、
  • A4 スライドバーファイル
  • ポリエチレンクロスシート
  • ハトメ
  • カラビナ
  • 細引き
  • コードロック
100均とホームセンターで買えます。
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A4 スライドバーファイルのプラスティック部分がジャストで刃をガードしてくれます。不意に落ちる事もないしもし壊れても痛くありません。突き抜けないように逆側はダクトテープで止めてます。
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そして何となく透明っぽくしたかったので、ポリエチレンクロスシート(ブルーシートの透明版)を使います。コスパ抜群だし、これはミシンで縫えます。でもポリエチレンクロスシートじゃなくタイベックシートでも良かった気がします。
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で、このままではスポスポ抜けるので、ハトメで打ってカラビナを付けて、ゴム太郎に付けたリストバンド(細引き)に接続すると、意図せず鞘から抜ける事もありません。
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これで実測116g。

スライドバーファイルのプラスティック部分が10gもあるので、軽量化したい場合は刃の当たる部分のポリエチレンクロスシートを2重にして、スライドバーファイルを省くのもアリです。

でも安全第一でスライドバーファイルで刃を仕舞っておきます。不注意で指切っちゃったし・・・。
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という訳でスノーソーができました。もちろんアバランチギアとしても使えるでしょう。

しかし、ゴム太郎の替え刃を使おうって最初に考えた人、凄いです。

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