最近は、EVERNEWに勢いというか気合いを感じます。チタン五徳が生まれ変わりました。
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以前の「EVERNEW チタンアルコールストーブ用ゴトク (EBY253)」も16g(実測16g)と軽量&コンパクトな素敵なチタンでしたが、「もう少し背が高いと火力も上がるのになぁ」と思う事もありました。

そこで新しい五徳(EBY258)のサイズは81×40mm。旧五徳(EBY253)が96×28mmなので、「短く高く」生まれ変わりました。しかも重量は13g(実測13g)としっかり軽量化されています。
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これなら同社のチタンアルコールストーブ (EBY254)の能力を今まで以上に引き出せます。

それに加えて、もっとシンプルなアルコールストーブや、固形燃料・ジェル燃料の五徳にもなる優れものです。
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また、長さが短くなったので、微妙に収まりが悪かったコッヘルへの収納性も上がりました。
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幅の短さは五徳としての不安定さに直結しますが、ガスストーブのPRIMUS P-115で五徳を閉じた状態が80mmなのでほぼ同じです。PRIMUS P-153だって閉じた状態なら90mmです。ヤカンやフライパンなら心もとないサイズですが、コッヘルでお湯を沸かすなら問題ないはずです。手元のマグの直系を調べると、


という感じなので十分なサイズでしょう。幅広めの3本五徳より少々短くても4本五徳の方が安定感あるし、そもそもアルコールストーブ用なので大量のお湯を沸かすには向いていないのでバランス的にもこれが良いと思います。
フライパンに関しても、ソーセージを焼いたり目玉焼きを作るくらいならトライプラス オーブントースター用目玉焼きプレート(直径約115mm)が良い感じです。


さて、チタンアルコールストーブ (EBY254)が34gで、このチタン五徳が13gなので、合わせて47g。これをEVERNEW チタンカップ400FD(EBY265:50g)に入れて、リッドをEVERNEW mulTiDish(EBY280:13g)にすれば、ジャスト110gでALL EVERNEWパッケージの完成です。
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実際には風防やカトラリー・燃料・燃料ボトル・着火器具などが必要ですが、それでも合計200g程でカップ麺を食べる環境ができます。チタン風防を400FDに収まるギリギリの高さにしておけば、設置の手間も簡略化できます。

もちろんもっと軽いギアの組み合わせもありますが、ガスストーブ1つ分の価格で、チタン製のストーブ・五徳・カップ・リッドが揃うんだからEVERNEWのコスパは最高です。

チタンカップ400FDも他社製品と相性が良かったのですが、この新しい五徳も更なる汎用性を持ちました。いろいろ使えそうです。

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