HONA VEZELでミニベロをキレイかつ安全に運べる方法を考えました。
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ロードバイクやMTBなら9mm QRでも12/15mmスルーアクスルでもMINOURA VERGO-TF2が全て支えてくれますが、同じ9mmでもエンド幅74mmのミニベロはさすがに受け止めてはくれません。当初は「ホームセンターで丁度良いサイズのボックスを探して入れればOK!」と思ってましたが、Falcoのフットプリントサイズは意外と大きく、丁度良いサイズがありません。

なのでプラダン(プラスチックダンボール)で自作します。ロードバイクの飛行機輪行などで使われている手法です。厚みは4mmをチョイス。フレームを傷付けるような硬さはなく、持ち上げたら自転車の重さに負けて崩れてしまうような軟さもないので丁度良いでしょう。

フットプリントのサイズは実車合わせで90×40cmほど。改めて測ると大きいです。プラダン1枚(182×91cm)ではダメでした。高さは60cmにしました。理由は後述します。
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プラダンの強度をあてにした感じですが、各面と補強の板の目を逆にしてます。

ついでにBROMPTON用も作りました。BROMPTONならフットプリント60×30×60cmにすっぽり収まります。この辺も人気の理由でしょう。という訳でFalco用の高さも60cmにしてます。
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雑な設計図はこんな感じです。
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実際には折り返す部分の厚み(4mm)を考慮して折っています。

2台分をプラダン3枚に収めたかったので、補強は少なめです。サイズも小さいし大丈夫かなーと。
で完成。取っ手は付けていません。面倒くさがらずに付ければよかった・・・。
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VEZELのラゲッジスペースに長さ90cmのモノを縦置きできないので横置きです。そして残念ながら2台をラゲッジスペースには置けません。BROMPTONは後部座席を倒してそこに置きます。

こうしておけば車内で倒れないし、互いに傷つけないし、車内を汚す事もありません。自作ならジャストサイズで作れるし、無駄なスペースを消費しません。いい感じです。材料費も合計3,000円未満でした。

もし壊れても気軽に修復可能です。補強はBROMPTON用はなくても良いかも。DAHON用は補強した方が良いかな・・・。BROMPTONは高さぴったりなので、蓋も作れば飛行機輪行とか冬季の保護BOXにもなります。

作るまでが面倒でしたが、作ってみると簡単だし楽しいです。スノーハイク用のギア入れも作ろうかな。

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