ついにロードバイクまでフロントシングル化してしまいました。
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2×11速に何の不満もないのですが、何となく使われないギヤだったり重複しているギヤがあるのが以前から気になっていました。

が、ロードバイクのフロントシングル化にはスプロケとかリアディレイラーとかチェーンリングなどの機材上の課題もあるし、「足りないギヤの分は脚でカバーするぜ!」という健脚さが足りないという身体的な課題もありました。機材上の問題はMTB用コンポを活用すればクリアできなくもないですがトラブルに悩むのもちょっと面倒。

が、MTBに続いてロードバイクのフロントシングル化の波が少しずつ来ているようで、2017年の新Ultegra(R8000系)から”フロントギアの変速性能世界一”を誇るシマノのコンポでもフロントシングルの光が見えてきました。

  • チェーンリング:Wolf Tooth Components Drop-Stop Chainring 40T
  • リアディレイラー:Shimano RD-R8000-GS
  • スプロケット:CS-HG800-11 11-34T

この3つで計算上はフロント34T リア28T相当からフロント50T リア14Tまでをカバーできます。
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未舗装路での急登で34T-28T止まりだと苦しい場合もありますが、無理なら素直に降りれば良いだけ。逆に50T-11Tとか12Tって下りでしか使わないので無くても何とかなります(漕がないとか・・・)。

フロントディレイラーを外す事によるチェーン落ちの心配は、Wolf Toothの代名詞とも言えるナローワイドチェーンリングによりチェーンガイド要らずとなります。
そしてWolf Toothのチェーンリングは平坦路で特に効果が大きいと言われる楕円リングなので、高速域については心配する必要がないでしょう。計算上は90rpmでも43km出せます。

ちなみにWolf Toothの楕円リングは+2Tくらいのペダルストロークになるそうなので、もう少し厳密に計算すると34T - 27.5T ~ 50T - 13.1T相当となるでしょうか(そんなギヤないけど)。

という事で予算3万掛からず手にすることができたフロントシングル化。
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無骨なWolf Toothのチェーンリングもグラベルロードに合います。
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今のところ坂を上って下っても林道を走ってもチェーン落ちの経験はありません。2×11より200gくらいは軽くなったでしょうか。車体をFocus Paralaneに換えた時にフロントシングル化したので比較はできませんが、快適であることは間違いありません。ただ、後輪を外すと呆気なくギアが落ちます。メンテナンスとか輪行時は要注意です。もちろん簡単に直せますが、BB周りに傷がつきやすくなるので、何かしらガードしておいた方が良いでしょう。

変速性能もあまり変わらない気がします。ギア間が離れるので変速時のショックもありますが、慣れると言えば慣れます。あと、他の人と一緒に走るときにギヤが合わなかったりするけど、ガチで走るレベルじゃないのでまぁ良いかと。

同じく慣れが必要なのは楕円リングですが、これは1日走っていたら気にならなくなりました(鈍い?)。確かに平地は楽に漕げます。登りはペダリングが悪いのかそこまでメリットは感じません。脱力できるタイミングがあるので、長い登りなら効果があるかもしれませんが、その前に僕の体力が尽きます・・・。
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それより何よりMTBをフロントシングル化した時も感じましたが、左手が解放されるって思った以上に快適です。これってシマノの優位性をスポイルしてしまう気がしないこともないですが、SRAMのコンポーネントに換えることなく安価にフロントシングル化できるのは低リスクだし、一度試してみる価値はあると思います。

ちなみに、空いた左手側のレバーは開店閉業状態ですが、レバーをクリックしても何の悪さもしないので問題はありません。

でもこれでフロントディレイラーのある自転車は、フロントダブル化したBROMPTON S4Eだけという状況になりました。うーん、我ながら変態的な環境です。

しかし、以前から興味があった楕円リングにもできたし、軽量化されたし、左手は暇になったし、パーツが減った分メカトラブルに遭う確率も下がるだろうし、良い事尽くしです。大きなスプロケもグラベルロードなら似合います。

おまけに洗車も楽です。オススメ。

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