ありそうでなかった、インナーケース付きの防水スタッフサックが「EXPED Crush Drybag」。僕が使っているのは1.75LのXS3D0.25Lの3XSです。
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4mmのEVAフォームパッドが入った上で防塵防水。しっかりシームテープ処理されているので完全防水です。が、3XSは空気が抜けるので完全じゃないかも。
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そしてこの種のアイテムとしては軽く、重量はXS3Dで82g(実測73g)、3XSは43g(実測42g)。フォームパッドを外すとXS3Dは実測28g、3XSは実測24g。

XS3Dはハイエンドコンデジ~コンパクトミラーレスに丁度良い感じです。一昔前のコンデジサイズのRICOH GRだと余裕があり過ぎて、EVFが付いているOLYMPUS OM-D E-M5だとパンケーキレンズじゃないと厳しいです。Amazon Kindleにちょうど良かったりします。
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望遠のM.ZUIKO DIGITAL ED 75-300mm F4.8-6.7 IIのレンズケースにはなります。EVAフォームパッドを外せばE-M5+M.ZUIKO DIGITAL ED 12-40mm F2.8 PROの(保護なし)防水ケースになります。

1サイズ大きいSもありますが、衝撃からも水からもキッチリ守ろうと思うなら、重くてももっとしっかりしたケースの方が良いです。Crush Drybagはあくまでも防水スタッフサック+インナーケースです。

で、僕はXS3Dのフォームパッドを外してゴミ袋として使ってます。形も縦長だし、インナーケースを外せば1~2人のゴミ袋としては程よい大きさです。サイズに余裕があるので、中にはペーパー類とトイレキットを入れておきます。
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2L弱で28gって決して重くはないですが、もっと軽いスタッフサックはあるし、もっと言うとジップロックでも良いのですが、Crush Drybagの生地は70D タフタナイロンなので外付けにしても安心です。破けちゃトレイルを汚してしまいますしね。そしてXS3D(とS)にはロープトップの他に底面にハンドルが付いているので、外付けしてもポヨンポヨン跳ねないので快適です。
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インナーケース(フォームパッド)単体も、他のモノと一緒にもっと大きな防水スタッフサックの中に入れておけばOK。フォームパッドにはベロクロが付いているので中身も飛び出ません。

シリーズ最小の3XS(0.25L)は背面にベルクロがあるので、ショルダーハーネスやウェストベルトに付ける事ができます。
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サイズ的にはiPhoneSEで丁度良い感じで、iPhone7とか8も入るかな?スマホをよりGPSっぽく使えます。
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フォームパッドをアストロフォイルに変えれば雪山でもバッテリーを保護できます。

また、このフォームパッドを外せばRICOH GRに丁度良いサイズです。最軽量クラスのコンデジケースになります。サコッシュを使わない派には便利でしょう。
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こういうちょっと変わったアイテムは、自由度があるので楽しいです。

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