とても便利なFold a Cup。実測23gと軽くて丈夫でコンパクト。
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容量8oz(約200ml)というのはコーヒーやスープを飲むにも丁度良く、食事の際には取り皿になったりもします。加えて、明らかにチープなのにそうは感じない見た目もイケているので、山ではエースの座に君臨し続けています。

そんなFold a Cupの数少ない弱点がドリップコーヒー。

背が低い分、フィルターがコーヒーに浸ってしまいます。ドリップパックなら浸っても別にいいのですが、それでも注いだ量が分かりにくくなるので、美味しいコーヒーを飲もうと思うと山では困るのです。

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フィルターに付いた3本の脚の先端がクリップになっていて、これで高さを作る事ができます。フチの厚めのカップだとクリップできませんが、チープなFold a Cupなら無問題。
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で、GSI ウルトラライトジャバドリップの凄いところは、この収納性。折りたたむとほぼフラットです。
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そして17g(実測10g!)という軽さ。

フィルター部分の目が細かいので、ペーパードリップ用の豆で良いでしょう。使った後の豆の処理には困るので、複数回使うならペーパーフィルターで淹れることもできます。
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軽量化したいけどコーヒーには妥協しなくない。そんな時にはFold a Cup+ウルトラライトジャバドリップがオススメです。

ちなみに、このドリッパーに限った話じゃないですが、冬なら山頂で保温性のKlean Kanteen ワイドインスレートにコーヒーを淹れて、下山しながら飲むのもアリです。夏ならKlean Kanteen ワイドインスレートに氷をたくさん入れて山頂でちょっと濃い目にコーヒーを淹れれば、美味しいアイスコーヒーも楽しめます。
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山で飲むコーヒーはどうしてこんなに美味しいのでしょう。

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