2人用シュラフ BUDDY BAGに続いて、2人用のスリーピングマットも買いました。「Exped SynMat HyperLite Duo M
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一人用スリーピングマットを2枚買うより高価なので手が出なかったのですが、在庫処分っぽい価格で安くなっていたので買えました。人生待つことも大事。
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重量790g、実測805g。R値3.3なので中綿60g/m2入りです。対応温度-6℃なので余裕で3シーズン使えるフルサイズ(183cm)のエアマットが(一人分)402.5gなら軽いでしょう。

サイズは全長183cmで幅は105~82cm。厚みは7cm。二人でも窮屈じゃないし、一人ならダブルベッドを占有したような贅沢極まりない空間となります。
また、左右独立した空間になっているので相手が寝返りを打ってもその影響をあまり受けません。生地は一体なので皆無ではないですが。
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なので空気の注入は左右別々です。もし片方がパンクしても、もう片方は生き延びる事ができます。パンクした方はザックとか色々集めて敷けば、うたた寝くらいはできるかも。
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フルサイズ2枚分のエアマットを肺活量だけで膨らますのは酷なので、Schnozzel Pumpbagが付いてます。慣れないと時間が掛かりますが、楽に膨らませる事ができます。でも最後は口から入れないとパンパンにはならず、パンパンじゃない状態で寝ると底突きします。
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Schnozzel Pumpbagは実測58gありますが、同社のドライバッグと同じように使えるので、スリーピングマットを出すまでは必要のないシュラフや着替えなどを入れておけば無駄にはなりません。というか40Lクラスのザックと同じくらいのサイズです。当然防水です。
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でも僕はもっと楽をしたいので「Flextailgear Light Pump2」。
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これがあれば自動膨張式エアマットみたいになります。

マット自体は、こんなに軽くて暖かい分、生地はトップもボトムも20Dと薄いです。地面の突起物を取り除いたりグラウンドシートを敷いたりして底面をケアするのはもちろんですが、狭いテントだとマットの上にもモノを置くことになるので上面にもパンクのリスクがあることを考慮する必要があります。

実際にはそこまで神経質になる必要はないかと思いますが、マットの上に置いてあったカトラリーを踏んで・・・などは要注意。

パッキングサイズは二人用のスリーピングマットなので当然大きめです。付属のスタッフサックには少々の余裕があるので、極限まで空気を抜かなくても入ります。
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でも平らにしてザックの背面側に入れておく方がパッキングが楽です。

2人用シュラフ BUDDY BAG(実測885g)とこのスリーピングマットを合わせて約1.7kg。一人当たりだと約850g。特別軽くはないですが、これで快眠を得られるなら軽いかと思います。

キャンプ場とか、あまり頑張らなくても良いテン泊ならアリです。車でのソロキャンプの際にもノビノビ寝れちゃうので癖になりそうです。外で快適に寝れるって幸せです。

ちなみに、軽さ優先ならBUDDY BAG+山と道 UL Pad 15+(100cm/113g)2枚を合わせて約1.1kg。快適とは言いませんが、枕とインナー付きのシェルター(LOCUS GEAR KHUFU)を含めても二人分のお宿が2kgを余裕で切ります。これならヘタレな僕でも歩けます。

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