最近、どこからともなく聞こえてくる「もんぺ」というキーワード。モンペ(モンスターペアレント)の事ではなく、昭和の作業着の一種であるもんぺです。

近年では動きやすい作業衣装として再認識されつつあるようですが、アウトドア業界でじわじわ人気なのが「一二(じゅうに)  モンペズボン」。
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この度、モンペズボンのCL海を入手できました。
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一二とは、2017年にスタートした生まれたてのメーカー。その一二のモンペズボンは、家でも山でも街でも履き続けれいられる自由な発想のズボンです。

大きな特徴は、フリーサイズであること。

腹巻のような見た目も特徴的なウエスト部分は、特殊加工により58~112cmまでストレスなく伸び縮みできるそうです。
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独自のゴムアジャスターでサイズ調整できるので、運動時でもズルズル下がることがありません。

裾が長ければ折るしかありませんが、いろいろな履き方を想定しているからか、腰穿きしなければ足が短い僕でも裾を折らずに履けました。老若男女問わず1サイズでちゃんといけます。

おまけに、シンプルな構造なので前後を変えても穿けます。暗闇でも酔っていても履き間違えません。

片側前後には内ポケット付きの大きなポケットが付いてます。スマホや鍵を入れておけるので、空身で外に出られます。
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僕が選んだCLの生地は浜松産の綿麻。”コットンリネン(Cotton Linen)”のCLでしょうか。

麻が入っているので、ある程度のハリがありがあります。

”海”とは色の事で、職人染めだそうです。実物を見て買ったわけではないですが、予想通り良い色です。

さて、アウトドア用として考えると、綿がメインとは言え麻のお陰で風通しが良いし乾きもそこそこ。前後1ヶ所ずつに水抜き穴まであります。何よりもんぺらしい内股の大きなマチのおかげで足上げが楽で非常に動きやすいです。
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でも素材的にはCLじゃなくナイロン100%のNYの方が合っているかな?普段履きやキャンプならCLが素敵です。

モンペズボンが凄いと思ったというか想像を超えた点があります。

こういうのはスタイルの良い人が履けばカッコイイだろうけど、そうじゃない人が履くと・・・と思う部分もありましたが、履いた時のシルエットがキレイなのです。一二、凄いです。感動しました。
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最近のAxesquinのデザインや裁断方法だったり、日本にはシンプルかつ機能的なウェアのネタが沢山ありますね。ブームとなるでしょうか。ちょっと期待です。

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