使うと便利なハイドレーションシステムですが、暑くない時期の低山とか飲む量を把握できる時しか使っていませんでした。いつ枯渇するかとドキドキしながら飲むのがストレスで・・・。あと、軽量化したい時にも真っ先にリストラ候補に挙がります。ついでに言うと、手入れも少々面倒です。

それでも懲りずに購入したのが「Platypus Hoser 1.8L」。
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重量は97g(実測100g)。構造が非常にシンプルな分、ハイドレーションシステムとしては軽量です。ホースを外してクロージャーキャップ(←ノーマルのキャップ)を付けると実測40g。他のPlatypusボトルと違って自立はしませんが、ウォーターキャリーとしても使えます。
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重いけどしっかりしている他のハイドレーションシステムと違い、水の量が少ないと形が崩れますが、この軽さは魅力です。

さて、何故購入したかというと、最近はリスク管理の為にもパッキングの為にもウォーターキャリーを2つ以上持つようにしているので、もし1つを飲み切っても安心なのです。
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容量的には、これまでは2.5L入るPlatypus Platy 2L BOTTLEPlatypus SOFT BOTTLE 0.5Lというパターンが多かったので、これをPlatypus Hoser 1.8L+Platypus SOFT BOTTLE 1.0Lに置き換えれば総容量はほぼ同じです。去年は2L以上飲むことが無かったし。

重量的には、
となります。

その差は67gもありますが、Hoserがあればそのまま飲めるけど、ソフトボトルだけならウォーターボトル(水筒)が必要で、nalgene広口0.5L Tritan (90g)やKlean Kanteen Classic Bottle 18oz (145g)を持てばあっけなく逆転します。いろはす(12g)を水筒代わりにすれば逆転しませんが・・・。

メンテナンスについては、リザーバー(本体)は他のウォーターキャリーと同じです。僕は真水派なので洗浄後に手ぬぐいや、(先日教えてもらった)短冊状に切ったキッチンペーパーを入れて干すか、冷凍庫に入れておくか。真水じゃなければ高濃度の塩水で洗うか。

で、使ってみるとやっぱり楽ちんです。ショルダーハーネスにボトルを付けるのも十分に楽ですが、ハイドレーションシステムなら片手でOKです。予備のウォーターキャリーを持てばビクビクしながら水を飲む必要もありません。ハイドレーションシステムをザック内背中側に立てて、予備のウォーターキャリーをザック内上部に入れれば重量バランス的にも背負いやすいです。重いものが分散されるので、パッキングもきれいになります。
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冬季はペットボトルもホースも凍るので、klean kanteen ワイドインスレートを水筒にしていますが、チューブインシュレーターを使えば凍らないのか、ちょっと実験したくもあります。

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