テン泊時のパッキング例を紹介します。パート2。

前回は可能な限りの軽量化でしたが、今回は軽さを考慮に入れながら、なるべくパッキングサイズが小さくなるパターンで(左上から表に沿って置いてます)。想定温度は15℃以上としました。
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サイズを重視するのでスリーピングマットはエアマットです。より軽い(KLYMIT Inertia O Zone UL Minimalist)のもありますが、エアマットの上だけで寝るなら120cm以上は欲しいのでKLYMIT INERTIA-X WAVE PADにします(ザックを足元に敷かない想定です)。
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シュラフはシルクのインナー(cocoon Expedition Liner)にシュラフカバー(mont-bell タイベックカバー)の組み合わせ。夏用のダウンシュラフも小さめのスタッフサックに収まりすが、無理やり詰め込むと硬くなって意外とパッキングの邪魔にになります。シュラフカバーはSOL Escape Lite Bivyでも良いのですが、雨や結露で濡れないならタイベックの方が蒸れにくい気がして。

シェルターは収納性に優れるシルナイロン製のSixmoon Designs gatewood cape。タイベック製やDCF(キューベンファイバー)製は少々嵩張ります。インナーテント用のスタッフサックはテスト中のMYOG(自作)品です。

食事はバゲットやお湯で戻す系(=フリーズドライやクスクスなど)がメインですが、カルデラコーンなので安定感があるし燃費が良く沸騰も速いです。条件が良ければEsbit固形燃料4gでギリギリ沸騰するほど。あと、パッキングサイズ重視ですが、コーヒーはドリップできます。

これだけ持っても、サイズ的にはクッカー2つ(Evernew 400FDWANDERLUST EQUIPMENT STAND COZY)分の体積にほぼ収まります。
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チタンテーブルは、スリーピングマットや枕と一緒に薄手のスタッフサックに入れて背面パッドの代わりにします。快適とは言いませんが、あると無いとでは大違いです。これらは一纏めにした方がパッキングが楽なので、マチの無いタイプのスタッフサックにいれます。
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これで食料/燃料/水を除いたベースウェイトは3.4kg。
ベースウェイトの定義は難しいのですが、サコッシュやトレッキングポールなどザック以外の装備は除いています。重量”0”とあるのは他との共用品です。

余裕でウルトラライト装備の定義10ポンド(≒4.54kg)を切ります。2日分の食料と1.3Lの水を持ってもパッキングウェイト5.3kgほど。

サイズはこんな感じです。20L(はないと思う)のデイバッグに収まります。食料を入れるスペースもちゃんとあります。バックパックからはみ出すものもなし。ちょっと感動です。
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でもこのデイバッグは全長が短く下側が広いおにぎり型なので、背中の上の方では背負えません。背負った感じが重いです。サイズ感を出したかったのでand wander 20L Day Packにしてみましたが、これで長時間歩くのは辛いかなぁ。

それに最軽量パターンよりは重いけど、想定温度は15℃以上と最軽量パターンより条件がきついです。北海道の山ではちょっと心もとないのです。というか厳しいです。しかもSixmoon Designs gatewood capeLOCUS GEAR Khufu CTF3-Bより耐候性では劣ると感じます。

という訳で、これは森林限界以下用です。

暖かい時期のキャンプ場や森の中で寝るなら余裕の装備です。公共交通機関で向かうソロキャンプにも良い感じです。エコエコロゴスと小さい網を持てば、Trail Designs Sidewinder Ti-Triで肉も焼けます。キャンプ場ならビールがあります。これでもしっかり楽しめます。

実はこれ、バイクパッキングでの装備に近かったりします(バイクパッキング編は別に書こうと思いますが)。
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ザック無し重量だと3.0kg。サドルバッグやフロントバック/フレームバッグを付けても+1kgちょっと。自転車用工具や予備チューブはもちろん、食料を入れる余裕もあります。飲料水は車体(フレーム)に付けるので問題無し。

自転車にせよ公共交通機関にせよ、歩かないならトレッキングポールは持たないので、代わりにSixmoon Designs pole(51g)を追加したり、キャンプ場で寝るならトイレキットは必要ないなどちょっとした変更は入りますが基本はこんな感じです。

宿泊道具を外せば、旅行も絡めたハイクにもピッタリだと思います。

あと・・・ちょっと買い物に行くふりしてこっそりテント泊ができます・・・(登山届は出しましょう)。

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