やっぱり腰に不安があるのでMTBはやめることにしました。飛んだり跳ねたり転んだり(笑)と不意の動きが怖くて・・・。

という訳で、Kona Explosifは泣く泣く手放し、新たな相棒と過ごします。

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Surlyの中でも地味な存在であろうモデルです。

ベースは26インチMTBですが、途中からサスペンション非対応のジオメトリーになったので、トレイルよりもオフロード~舗装路が得意分野でしょうか。でも3.0インチ幅のセミファットタイヤも履けちゃうので雪上でも(多少の)トレイルでも走れます。また、シングルスピード車にもロングテール車にもなるしトレーラーも引けるし無数のダボ穴によって多種多様なキャリアを付けたツーリング車にもなります。おまけに26インチだけじゃなく650Bでも700Cでも履けちゃうし、リアエンドなんてSurly独自のGnot-Boost仕様によりQR/12×142mm/12×148ブーストをも飲み込みます。

こんなに多才ですが逆の見方をすれば中途半端でもあります。普段から「何でもできる≒実は何もできない」と思っていますが、自転車に関してはカリッカリのロードバイクとかDH用フルサス車などの振り切ったタイプより、マルチパーパスなタイプが好きです。振り切ったタイプに乗れる体力も技術もないだけという噂もありますが・・・。

そんな感じで(我ながら珍しくすんなり)選んだTrollでしたが、実は評判良さげな Surly ECRとは少々悩みました。でも「乗っているというより乗せられてる」感があったので思い切ってのインチダウンです。サイズも適正より1つ下げました。インチダウンした分、巡航性能や走破性は落ちますが、必要なら650Bでも700Cでも履けちゃうという心のゆとりがあります。何はともあれ、自転車と低身長(+短足)の相性は悪いです。

という訳で我がTroll。完成車もありますが、完成車のパーツが気に入らなかったのでフレームから組んでもらいました。お願いしたのはSurlyなどの変態バイク(?)を得意とするサムズバイクさん。社長のナミさんとは数年前に知り合っていました。今回は消費税増税前とサムズバイクのセール期間が重なり、無事大散財となりました。
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コンポーネントはSRAM NX Eagle。1x12です。SRAMの中でもコスパの良いモデルですが、用途を考えるとこれでもオーバースペック。12速も必要か?ローギア50Tで何する?などなど、MTBのノリでパーツを選んでしまっています。反省です。
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ブレーキは当初油圧で考えてましたが、相談の結果自分でも調整可能な機械式のAvid BB7に。

Shimano XT(油圧)ほどの制動力ではありませんが、これまたバイクの用途的には十分です。納車当初は「ん??」な効きでしたが、当たりが付くとしっかり効きます。ちなみにTrollはカンチやVブレーキも付けられます。

ヘッドセットは定番CHRIS KING。
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定番ですが憧れのパーツで、ついに手を出しちゃいました。性能はもちろん、自己満足度は最高レベルです。

ペダル(DMR BIKES VAULT PEDAL BRENDOG)・サドル(BROOKS CAMBIUM C13)・ステム(THOMSON Elite X4 40mm)はExplosifのをそのまま流用しました。全部お気に入りです。でもフレームサイズを落とした分ステムは短すぎな気がします。
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大散財の陰に紛れて、シートポストもステムに合わせ(+調子こいて)THOMSON Eliteにしました。

ハンドルバーは完成車にも付いているMoloko bar。
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マウンテンドロップも考えましたが、興味もあってMoloko barにしました。しかし、ドロップハンドル並みに色々な場所を持てそうなMoloko barですが、先の方は幅が狭すぎて実際には使いにくく、手前のフラット面もバッグなどを付けると握れないのでう~ん・・・って感じです。PAPERSKY × RawLow Mountain Works Bike'n Hike FRONT BAGをしっかり固定できるのは良いですが。
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ホイール/タイヤは、組んでもらったAlexRim+Shimano XTハブ+Surly ExtraTerrestrial (26×2.5)。
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タイヤはWTB RANGERと悩みましたが、ショップでイチオシしてもらったETにしました。

さて、Troll+NX Eagle+26×2.5インチ+Moloko barの組み合わせですが、舗装路だと当然ながら高速側のギアが足りません。チェーンリング(32T)をもう少し大きくいしたいところです。上記の通りMoloko barの優位性はあまり感じなかったりします。

逆に、林道などの未舗装路だと無敵感が凄いです。太めだけど小さめのタイヤサイズはとても安心感があります。レースなら大きなタイヤの走破性も大事でしょうけど、のんびり楽しむなら操作性が大事だなと実感できます。舗装路では使う事はないであろう50Tというギアもぬかるんだ急登で役に立ちました。Moloko barもしっかりバイクを抑え込めるので安定感が増します。
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どこであろうと乗っていてとにかく楽しいです。スピードは出ませんが、どこにでも行けそうな無敵感と、街中でもそんなに違和感がないという雰囲気が良いです(Moloko Barはまぁあれですが)。MTBの安定感とクロスバイクのシティ感(?)の融合という感じでしょうか。

上でも書きましたが、Trollは機能面で他のバイクに比べて特別秀でた点は無いと思います。重いけど舗装路でも良く走るし、グラベルはもちろんスピードを出さなければシングルトラックだって大丈夫。荷物もたくさん載ります。そして丈夫。乗り手の好みで自由にできるという、そのフレーム設計が秀でているのでしょう。
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でももう少し舗装路も快適に走りたい所です。かなりMTB寄りにした自分のチョイスミスです。

という訳で手持ち+αで実験を兼ねてこんなカスタマイズをしてみました。
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自分にとってどんな”Troll”がマッチするのが試行錯誤していこうと思います。

無限の可能性を秘めたSurly Troll。警戒(?)していましたが、やはりSurlyは”ハマり”ますね。軽くはないけど、ちゃんと小さなサイズからあるし、カスタム好きには溜まらないフレームです。

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