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この「PaaGoWorks フォーカス」に出会えるまでは、トレッキング時のカメラの持ち歩きは試行錯誤の繰り返しでした。
ザックに入れて必要な時に出す方法はめんどくさがり屋には「撮らなくてもいいや」とカメラを単なる重石に変えてしまいます。また、ショルダータイプのカメラバッグは、しっかり保護されてて足元が見えないくらいに嵩張ったり、逆にバッグが柔過ぎて体の前に掛けると歩きにくく邪魔だったり・・・また、一眼レフの場合はショルダーバッグでは斜め掛けだと片方の肩に荷重が乗り、首に掛けると首が疲れます。BLACK RAPIDCARRY SPEEDなどの速写ストラップを使って、一眼レフを裸で持ち歩く度胸はまだないし(加えて冬の気温や夏の汗の問題もある)・・・。
その後、ザックのショルダーベルトに接続できるようにバッグをプチ改造してみましたが、バッグの位置がベストなところに収まらず歩きにくい。

ロープロのトップロードチェストハーネスや、mont-bellのカメラバッグも考えましたが、近くのアウトドアショップで実物に触れる事ができ、見た目もカッコいいのでフォーカスに決めました。サイズは一眼レフだから必然的にLサイズ。
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望遠レンズは無理ですが、標準ズームはぴったり入ります。
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これはCanon EOS 6DEF24-70mm F4L IS USMです。EF100mm F2.8Lマクロ IS USMの場合は?と思うかもしれませんが持ってないのでわかりません(苦笑) 全長はEF24-70が93mmに対しEF100mmは123mm・・・多分大丈夫かな。

機能的には「PaagoWorks パスファインダー」と同じシステムを採用しているので、ザックにつけた専用アタッチメントで接続出来ます。これはパスファインダーと共通なので、パスファインダーを持っている人は山行によってバッグを切り替えられます。また、パスファインダーと同様にレインカバーが同梱ですし、インナーパッドを取り外せば丸洗いも可能です。ポケットも小さいですが最低限のものは入れられます。
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また、蓋はベルクロではないですが、僕はベルクロのベリベリ音が嫌いなのでこの方が嬉しいです。
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実際にザックに付けてみると邪魔にならないというのは嘘になりますが、一眼レフを体の前につ付けていることを考えると問題にはならないでしょう。重さはザックで分散されるので、非常に快適です。

過保護ではなく必要にして十分なカメラバッグです。
まだ僕のトレッキング経験が浅いため、安全な低山限定での使用としていますが、今後はお世話になることが多いと思います。


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