先日の自転車キャンプで使ったバッグが「BROMPTON Basket Bag」。
普段は9Lのトートバッグで十分なのですが、荷物が増える時にはブロンプトンらしくフロントバッグの容量を上げる方が走りやすかったりします。
その容量は20L。BROMPTON用バックの定番品でもあるSバッグと同じ容量を誇ります。
2Lペットボトル7本(=14Lがすっぽり)。きっちり詰め込めば20Lはありそうです。
でもバスケットバッグ・・・簡単に言えば”前かご”なので、造りはシンプルでその分軽くて実測799gです。Sバッグより40%くらい軽いでしょうか。
前かごなので、開けたままガンガン走ると中のモノが飛び出たり雨をモロに受けたりします。
荷物が沢山の場合は荷物を大きなスタッフサックに入れたりネットを掛けたりする工夫が必要ですが、荷物が少ない時はカパッとがま口(?)のように口を閉じることができます。
口は任意の位置で固定できるので、荷物の量に応じて自由に変更できます。
これなら常にこのバッグを付けていても「無駄に大きいな・・・」とは感じません。
また、取手を引っ張っても口が閉じるので、持ち歩く場合もトートバッグのようにも使えます。自立するので輪行時の鞄にもなります。
持ち出すのが簡単なら当然持ち込むのも簡単で、家で荷物をポイポイっと入れて、そのままブロンプトンのフロントキャリアブロックにカチッとハメれば出発できます。もっと言うとカバンをポイッとバスケットバッグに放り込むだけで走り出せます。
あとは内側にジッパー付きポケットがあるくらいで何もありません。このポケットにはiPad miniがすっぽり。
一番シンプルな造りかもしれません。口は閉じるだけなので雨は入ります。他のBROMPTONのバッグのようなレインカバーは付いていません。レインカバーを自作しても良いけど、大きめのスタッフサックを中に入れておけばいいでしょう。
全ハンドルタイプ対応で、この容量でこの軽さは実用性が高いと思います。他のバッグよりお安く買えることも多いようです。
実は気に入ってます。
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