主に冬の車内や社内で活躍してくれているダウンブランケットです。
僕の愛車(HONDA VEZEL)にはエンジンスターターはないので真冬でも暖気無しで車に乗り込むのですが、暖房を入れても暖かい風が出てくるまでには時間が掛かります。でもVEZELにはシートヒーター(運転席&助手席)があるので、外が-10℃とか-15℃でも何とかなります。でも寒いことは寒い。
そんな時にダウンブランケットがあると、ヒーターの熱をブランケットが包み込み、一度暖まればその後はヒーターも暖房もなしで何とかなるほどなのです。やっぱり羽毛は偉大。
エアダウンブランケットは、720FPのダウンが70g詰まっています。サイズは120×72cm。重量は150g(実測146g)。
モンベルのダウンブランケットのSが107×66cmで112g、また同Mが136×96cmで197gなので、丁度その中間くらいのサイズと重さです。でも、モンベルのようなスナップボタンやコード類はないので、羽織ったり腰に巻いたりはできません。ただのダウンブランケットです。
暖かさ的にはダウンブランケットSより暖かく感じます(モンベルは650FPだけどダウン量は不明)。
モンベルのより張りがある生地なのは人それぞれの好みですが、その分嵩があるのはイスカです。ただ、イスカの方が帯電量(静電気)が多いと思います(モンベルのは帯電防止加工されています)。
冬の敵&化繊の敵である静電気の問題がありますが、これで車内もポカポカです。
ポケッタブルなので、持ち歩く際には中央付近のポケットにゴリゴリ押し込めば小さくなります。
カバンに入れても(そんなに)邪魔にならない、便利で暖かいブランケットです。車内の暖房を控えめにできるので燃費も良くなります。春秋は職場に置いて、足元が冷える時に使ってます。
もちろん山でも有用で、シュラフのブーストアップにもなります。
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