いつでもどこでも張りたいハンモックですが、日差しと虫は避けねばなりません。日差しとはEXPED SOLO TARPなどのタープで、そして虫はこんな蚊帳(バグネット)で。
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(左からENO Sub6、EXPED SOLO TARP、Warbler Net、THERMAREST スラッカーハンモックウォーマー)

ハミングバードのハンモック用ですが、手持ちのENO Sub6EXPED Travel Hammock Lite Plusでも使えています。

Warbler Netの特徴は軽さ。カタログスペック226g。実測では215gでした。

収納サイズは手のひらよりちょっと大きいくらいです。でも縫い付けられているポケット兼収納袋に入れると結構ピチピチなのでパッキング時にはちょっと邪魔です。もう少し大きめのスタッフサックに入れるのがオススメです(上段中央がWarbler Net)。
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設置は簡単で、まずはハンモックに通します。出入口は片面中央のジッパーになるので、出入口にする側を間違えないようにします。
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ハンモックを設営した後は、ハンモック本体両サイドにWarbler Netの口を合わせコードを絞ります。
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その後、ガイドラインをWarbler Netに通して完成です。
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でも少々慣れが必要で、ガイドラインのテンションは強すぎず弱すぎず。ハンモック本体両サイドとWarbler Netの両端が接続されているので、ガイドラインのテンションが強すぎるとハンモックに座った際に負荷が掛かってしまいます。弱すぎすると蚊帳内の空間が(ほんの少しですが)狭くなります。この辺は慣れでしょうか。
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あと、写真ではガイドラインを木に付けていますが、ハンモックとツリーストラップの接続部分付近に付けた方が良さげです。また、Warbler Netの両端は、ハンモック本体両サイドよりもう少し外側の方が空間を(ほんの少しですが)広くできます。

で、出入りは外からでも中からでも開閉できるジッパーを開けてですが、バグネット無しよりハンモックに座ったり寝たりするのが手間です。これも慣れが必要です。

入ってしまえば意外と圧迫感は無く、不自由のない区間です。ハンモック特有の解放感は薄れますが、ネットが身体に触れることはあまりないのでネット越しに刺されることもないでしょう。
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見た目はイマイチですが、地面に届くくらいのネットの高さがあるので、寝ている際に必要なモノはWarbler Netの中に入れておけます。

この上にタープを掛ければ、雨にも風にも虫にも負けない秘密基地の完成です。
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ガイドラインに掛けたままWarbler Netを外す(≒端に寄せる)事ができるので、食事の際などで蚊帳なしの状態にするのも簡単です。
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ハンモックを持っているならこれはオススメです。

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