今年は自転車増やさないはずだったのに・・・増えちゃいました。アルミ製ピストバイクの「Cannondale Capo」。
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ピストバイクという言葉の定義って今は曖昧ですね。ピストバイク・固定ギア・Fixed Gear・シングルスピード・・・呼び方は様々でしょうか。

で、増えた背景(理由)は・・・つい・・・ポチっと・・・というのもありますが、そもそもは(ホイールの性能に甘え)すぐ脚を止めてしまう悪い癖の矯正をしたいなと思っていました。100km走っても30kmくらいは漕いでない気も・・・もっとかも・・・。

というわけで購入したCannondale Capoのフレーム。このフレームは10年ちょっと前のものになりますが、アルミ製という事もあり錆もなく程度は良好です。

そこから自分好みに仕上げていきましたが、フレーム自体がUSEDだし、その方がピストっぽいからと思い、パーツはほぼ手持ちの流用かUSED品です。新品なのはチェーンとブレーキワイヤーの消耗品。あとはペダルくらいかな。パーツのメーカーはバラバラです。当初はALL USAにしようかと思いましたが意外と難しくて早々に断念しました。

ハンドルは悩みましたが、トレンドに合わせて幅広なフラットバーに。
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トレンドと言っても3年くらい前のトレンドですかね。関節の関係かフラットバーはどうも苦手ですが、100km走る訳でもないし、力が入るトレイルを走る訳でもないので大丈夫(なはず)。ハンドル上にはステム近くにあるライト以外何もつけていないので、ハンドル上のいろんな箇所を握れるのも疲れにくいポイントです。

あちこち握るならバーテープを巻いたほうが良いのですが、僕みたいにパーツをコロコロ変える人間は大人しくレンチで固定できるタイプのグリップが良いでしょう・・・。

フロントライトはいくつか持っていますが、LEZYNE KTV PROにしてみました。点灯でMax70lmと街中ならギリギリ走れる程度の明るさですが、軽量だしハンドル周りに付けても目立たないが良い点です。アタッチメントを使ってより目立たなくさせる手もありますが、せっかくなので軽さを優先しました。

ちゃんと走るならこっちのほうが良いです。


フラットバーに付けたブレーキレバーはPaulのDuplex lever。Vブレーキもキャリパーブレーキ(もカンチブレーキ)も、右付けも左付けも対応可能な片手用スーパーレバーです。
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片持ちフォークで有名なCannondaleだから付けたくなりました。とてもマニアックですが、効きに関してはさすがのPaulです。使ってみるまでの心配は杞憂に終わりました。




ちなみに、キャリパーブレーキは当初はシンプルなDia-Compe BRS200にしてみましたが、少々心許ないので古めのアルテグラ(BR-6600)に変更しました。調整しやすいし、効きの差は歴然でした。
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目立たせないという部分では、リアブレーキは逆付けしています。目立たないかなぁ?
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と、ここまではよくある(?)ピストバイクですが、他と違うのは・・・チューブレスレディにしています。
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ピストバイク乗るならスキッドでしょ!タイヤ減るでしょ!という話もありますが、チューブレスレディの乗り心地の良さを取りました。高圧の細いタイヤは最近乗ってないので、段差による身体へのダメージを軽減するのが目的です。低圧で乗れるし、リム打ちパンクのリスクもないので心身ともに穏やかに走れます。

Fixed Gearだと足を止められないので抜重しにくいタイミングがあるんですよね・・・当然乗り手のスキルにもよりますが。

ダメージ軽減という意味では、フレームに付いていたカーボンフォークとともに、シートポストやサドルレール、ハンドルもカーボン製にしています。

そのおかげもあり、アルミフレームですが乗り心地は良好です。

ペダルは(調子こいて)MKS MASH stream、トゥークリップはMASHのナイロン製のにしました。
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さて、このCapoの重量ですが、前後ライトやベルなど全部つけて実測6.95kgと、なんと7kgを切りました。

7kgは軽いですね。指2本で持てます。笑

メインのグラベルロード(Focus Paralane)は8.2kgですが、1.2kgの差ってこんなに大きいのかって感じです。

そんな軽いフレームに合わせたギア比は、フロント46T・リア17Tで2.7。

数値的には「坂道大丈夫か!?」って心配になりましたが、Fixed Gear(固定ギア)って走っている限りペダルが自動で(?)回るので、ある意味アシストされている感じになります。なので、フリーギヤより登れます。同様の理由で向かい風にも強いです。

"電動"ではなく、"地上"アシスト車的な(セルフアシストという話も)。

なので、堤防に上がるとか、サイクリングロードで橋を上るとか、その程度の坂なら問題ないし、急ぎなら30km/h巡航できるのでとても便利です。信号のSTOP&GOもシッティングのままでも大丈夫。急な坂なら降りて担いでも車重が軽いので苦じゃないです。

もちろん、Fixed Gear(固定ギア)自体は慣れが必要ですが1日乗ればある程度慣れます。でも固定ギアもトゥークリップ/トゥーストラップを初めてなら、固定ギアに慣れてからトゥークリップなどを付けたほうが安全です。街中を走る程度なら、トゥークリップ/トゥーストラップは無くても良いでしょう(STOP&GOはその方が楽)。

慣れれば、軽さも相まってすごく快適です。ピストバイクへの憧れもちょっとありましたが、想像以上の楽しさに価値観が変わりました。平坦な市内を走るならこれで十分って思います。ただ、スピードを出してコーナーを曲がればペダルが地面に接触して吹っ飛ぶので、そこは要注意ですね。

一時のブームは去り、今は愛好者が楽しんでいる感があるピストバイクですが、カリッカリのロードバイクや、トレイルをガンガン走るMTBのセカンドバイクに丁度良いんじゃないかなぁなんて思っています。少ないパーツで組めるし、故障する箇所は少ないし、少なめな投資で十分楽しめます。余っているパーツの有効活用にもなります。
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自転車ショップ的にはうまみが少ない気がするから雑誌のバックアップはあまりないと思いますが、コロカ禍における自転車ブームからピストブーム再び・・・なんて予感がちょっとしています。

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