札幌にある 01. Outdoor & Life Shop で購入した、秋から春まで履ける、動きやすさ抜群のパンツ。
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ちなみに、01. Outdoor & Life Shop (”イチ”と呼ぶそうです)は、2021/11にオープンした札幌というか北海道では貴重なアウトドアショップです。
Ridge Mountain GearOkaraSAYAMA WorksEYLなどの商品に触れるのは北海道ではここだけだと思うし、人気が出てきたSTATICもあります。僕は1年ほど前からチョコチョコお邪魔しています。

休閑話題。

その01. Outdoor & Life Shop でおススメされたシェラーウールのパンツ。
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今年2021年秋に誕生したブランド「アクシーズクイン・エレメンツ」からの一本。

はっきり言って(きっぱり)価格が高いですが、理由は生地。スイスにあるschoeller社のnaturetecという二重織りメリノウール混ソフトシェルが採用されています。
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裏地(肌面)はメリノウール。ほんのり暖かく、保温性/調湿性/防臭性に優れた素材です。そして表地はschoellerらしい、適度な防風性と堅牢性・撥水性、そして何より高いストレッチ性があります。

このストレッチ性のある生地と、尻から腿には余裕を持たせ、裾に向かってテーパードしていく独自のシルエット。そして少し短めの股下。暖かいのに蒸れにくいし、何より動きやすく、地味にUPF50+をクリアしてたりします。

ポケットは左右合計4つ(大きなサイドポケットを二つに仕切った裁縫です)。
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ポイポイ物を入れやすいのですが、ウエストはベルトじゃなくゴムなので、あまり重いものを入れるとズレてきます。せっかくの歩きやすさを損なわないよう程度がおススメ。
雪が入ったらめんどくさそうだ・・・とも思いましたが、冬季のジャケットは丈が長めなので今のところ入ってきません。

裾は生地を折り返していますが、この生地はストレッチ性が高いののでリブっぽくなっています。
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雪や冷気をシャットアウトできるし、シューズも履きやすいです。

普段使いでも履いているというかヘビロテしていますが、室内でも「暑い!」という感じはしません。それなのに外(0℃以下)でも寒いという事もなく、この辺はウール(メリノウール)の威力でしょう。

雪山(行動中)でも同様で、無風〜弱風の-10℃くらいなら全く寒くありません。
耐風性は高くはないけど低くもなく。蒸れ感の低さに繋がっています。なので風が強いと寒いです。

明らかに-10℃以下になりそうとか風に当たりそうな時にはmikikurota Weight Pocket SkirtAXESQUIN ツユハラヒなどのレインスカートや、and wander eVent rain gaiterなどのロングゲイターと併用すれば問題なし。動きやすさを損なわずに行動できます。

寒いからとこのパンツの下に何かを履くのは要注意。相性がありそうです。ibex woolies 1 bottom やMillet Drynamic Mesh 3/4 Tightsでは動きにくくなってしまいました。

サポートタイツなどのすべすべ系なら良いのかな?

そうそう。そこまで寒く無くても裾が(軽く)締まっている分、シューズに雪が入りやすいのでゲイターは推奨というか必須です。それほど寒くない時ならOUTDOOR RESEARCH フェロッシースルーゲイターとか、トレラン用のでもOK。




撥水性も高いです。冬季の濡れ(雪や水滴)なら全く問題なし。洗濯時に撥水剤付けちゃってますが、ちょっとした尻セードでも染みることありません(まだ”尻セードしまくり”はしてません)。
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純粋な暖かさではatelierBluebottle Neo WOOL PANTSが上ですが、雪山でジャージでも着ているような軽快さは中毒性があります。

(きっぱり)高いですが買ってよかった一品です。

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